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OSバージョンアップ実行前のご準備
パソコンの環境について
OSバージョンアップには、インターネットに接続できる環境のパソコンとMicrosoft® Internet Explorer® 8以上のブラウザ、1GB 以上の空き容量が確保されたmicroSDカードが必要となります。お客様のパソコンの環境によっては、通信料金が高額になる場合がありますのでご注意ください。
本体電池残量について
OSバージョンアップは、T-01C本体の電池残量が十分にある状態(フル充電)で実施してください。電池残量が少ない場合や、アップデート途中で電池残量が50%以下の場合、OSバージョンアップに失敗することがあります。
端末内部のメモリ空き容量について
端末内部のメモリ空き容量が50MB以下の場合は、OSバージョンアップに失敗することがあります。不要なアプリケーションを削除して、空き容量を増やしてください。
OSバージョンアップについてのご注意 (必ずお読みください)
OSバージョンアップ実行前のご注意
- OSバージョンアップはお客様の責任において実施してください。
- OSバージョンアップを行うと、Android OS 2.1に戻すことはできません。
- OSバージョンアップのソフトウェアはT-01C専用です。T-01C以外では実施しないでください。
- Android OS 2.1で動作しているアプリケーションのAndroid OS 2.2上での動作は保証できません。アプリケーションの対応OSなどをご確認の上、OSバージョンアップを行ってください。
- OSバージョンアップはT-01C本体データを残したまま行うことができますが、万が一のトラブルに備え、OSバージョンアップを実行する前に、T-01C本体データのバックアップをおすすめいたします。本手順書には参考として代表的なデータのバックアップ/レストアについて記載していますが、この他大切なデータもバックアップしてください。重要な内容はメモを取るなどして保管くださるようお願いいたします。
- コンテンツなどによっては、著作権保護のためバックアップ/レストアができない場合があります。また、お客様のデータに関しては、当社としては責任を負いかねますのであらかじめご了承ください。
OSバージョンアップ実行中のご注意
- OSバージョンアップ中は、故障の原因になりますので、絶対にT-01C本体の電源を切ったり、電池パックを外したりしないでください。
- OSバージョンアップ中は、電話の発着信を含めすべての機能がご利用になれません。
- OSバージョンアップ中は、他のアプリ(目覚まし時計など)が起動しないように設定しておいてください。
OSバージョンアップ実行後のご注意
- OSバージョンアップ後、更新完了通知が自動的に富士通株式会社が運用するサーバへ送信されます。なお、富士通株式会社は送信された情報をOSバージョンアップ以外の目的には利用いたしません。 また、お客様のご契約形態によっては、通信料が発生する場合があります。
- 画面が暗くなり、一切の操作ができなくなった場合、バージョンアップに失敗した可能性があります。お手数ですがドコモ指定の故障取扱窓口までご相談ください。
- OSバージョンアップ後は携帯電話の設定が一部初期化されます。OSバージョンアップ完了後、再度設定を行ってください。
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