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ソフトウェアバージョンアップ手順書 > ソフトウェアバージョンアップ実行前のご準備
ソフトウェアバージョンアップ実行前のご準備
Wi-Fiの利用について
ソフトウェアバージョンアップの実行時には、Wi-Fi環境を推奨いたします。Wi-Fiが利用できない場合は、パケット通信を利用した通信となりますので、あらかじめご了承ください。
※Wi-Fi機能の利用については、『F-12C クイックスタートガイド』内にある「無線とネットワーク」-「Wi-Fi機能」をご確認ください。
microSDカードの挿入について
ソフトウェアバージョンアップの前にmicroSDカードを取り付けてください。microSDカードの空き容量は50MB以上確保してください。
本体電池残量について
ソフトウェアバージョンアップは、F-12C本体の電池残量が十分にある状態(フル充電)で実施してください。電池残量が少ない場合や、バージョンアップ途中で電池残量が50%以下の場合、ソフトウェアバージョンアップに失敗することがあります。
端末内部のメモリ空き容量について
端末内部のメモリ空き容量が50MB以下の場合は、ソフトウェアバージョンアップに失敗することがあります。不要なアプリケーションを削除して、空き容量を増やしてください。
ソフトウェアバージョンアップについてのご注意(必ずお読みください)
ソフトウェアバージョンアップ実行前のご注意
- ソフトウェアバージョンアップはお客様の責任において実施してください。
- Wi-Fiが利用できない場合、パケット通信料が発生いたしますのであらかじめご了承ください。
- ソフトウェアバージョンアップを行うと、バージョンアップ以前のバージョンに戻すことはできません。
- ソフトウェアバージョンアップはF-12C本体データを残したまま行うことができますが、万が一のトラブルに備え、ソフトウェアバージョンアップを実行する前に、F-12C本体データのバックアップをおすすめいたします。本手順書には参考として代表的なデータのバックアップ/レストアについて記載していますが、この他大切なデータもバックアップしてください。重要な内容はメモを取るなどして保管くださるようお願いいたします。
- コンテンツなどによっては、著作権保護のためバックアップ/レストアができない場合があります。また、お客様のデータに関しては、当社としては責任を負いかねますのであらかじめご了承ください。
ソフトウェアバージョンアップ実行中のご注意
- ソフトウェアバージョンアップ中は、故障の原因になりますので、絶対にF-12C本体の電源を切ったり、電池パックを外したりしないでください。
- ソフトウェアバージョンアップ中は、電話の発着信を含めすべての機能がご利用になれません。
- ソフトウェアバージョンアップ中は、他のアプリ(アラームなど)が起動しないように設定しておいてください。
ソフトウェアバージョンアップ実行後のご注意
- ソフトウェアバージョンアップ後、更新完了通知が自動的に富士通株式会社が運用するサーバへ送信されます。なお、富士通株式会社は送信された情報をソフトウェアバージョンアップ以外の目的には利用いたしません。また、お客様のご契約形態によっては、通信料が発生する場合があります。
- 画面が暗くなり、一切の操作ができなくなった場合、ソフトウェアバージョンアップに失敗した可能性があります。お手数ですがドコモ指定の故障取扱窓口までご相談ください。
- ソフトウェアバージョンアップ後は携帯電話の設定が一部初期化されます。ソフトウェアバージョンアップ完了後、再度設定を行ってください。
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